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特殊洗浄剤

 

1)バイオナックとは

本製品の主成分である次亜塩素酸Naに独自配合の界面活性剤を添加していることで床や加工機器に付着した蛋白質、脂肪、糖分、黒ズミ、黒カビ等に高い浸透力が発生し、汚れもの元から徹底分解、除去洗浄、水洗後も次亜の除菌力を一段と向上させ、腐食発生が極限まで低減された塩素系、特殊洗浄除菌剤です。
 
※ 人工透析機器の洗浄除菌(医療現場)には、バイオナックを50~60倍希釈液を約60分、循環洗浄後、水洗により安全が保たれております。
 

 

2)ビフォーアフター

①画像はこちら→ビフォーアフター画像<クリック!>
 

②動画「Youtube」はこちら


 

3)CIP洗浄

①手の届かない機器、 CIP洗浄、配管、タンク内のバイオフィルムについて従来の次亜塩素酸Na単体での洗浄除去は、極めて困難で部材へのダメージも危惧される中、バイオナックの使用で極限まで阻害します。
 

<上記クリックで写真確認可能>
 
②継続的な使用でバイオフィルム構築阻
止も可能です。
 
③推奨使用は、本製品を60倍希釈したも
のを約60分程度、浸漬、循環後、水洗に
より完了。
 
④従来のCIP洗浄に比べ2工程になるこ
とから、作業は、約65%以下に時短。
 
⑤酸やアルカリ製剤で除去困難だったも
をしっかりとした洗浄と除菌が可能にな
ります。
 

<上記クリックで写真確認可能>
 
⑥下記配管画像は酒造メーカーのタンク洗浄に本製品を60倍希釈、60分浸漬し、水洗後のビフォーアフター画像です。
 

4)腐食試験

・塩素系にもかかわらず、金属や部材への影響が非常に少なく、部材へのダメージも通常の次亜塩素酸ナトリウムに比べ影響が低減でき、金属
腐食度は、次亜塩素酸ナトリウムの1/264とごく僅かで安心です。
 
▢評価方法▢
・試験部材:SUS304(30×40×0.5mm)、試験繰り返し各水準2回。
・試験洗浄剤:バイオナック及び6%次亜塩素酸Na(各50倍、5倍希釈液)、RO水。
・試験方法:55℃試験液中14日間浸漬(3日間毎に新液交換)。
 


 
※ステンレスの腐食試験の詳細はこちら→ バイオナックと次亜による 09_SUS(ステンレス)腐食耐久試験.pdf
 
※ 人工透析機器の洗浄除菌(医療現場)には、バイオナックを50~60倍希釈液を約60分、循環洗浄後、水洗により安全が保たれております。
 

5)通常使用

①あらかじめあら汚れを除去。
②対象物にバイオナックを入れた専用ハンド泡スプレーもしくはフォームガンで(初回は原液を0~10倍、以後任意)塗布、しっかり泡を吸着
させ5分程放置。
③軽くブラシで馴染ませ水洗をしかっり行う。
④毎日、泡散布を行うことでブラシが不要になり、常に新築時のような環境を維持可能。

6)浸置洗浄の使用方法

①バイオナックを約30倍希釈液になるようシンクで作る。
②ざるや加工機器部品をシンクに約60分浸ける。
③対象物を残液が残らないよう水洗して完了。
 

7)CIPの手間が1/3!

大幅時間短縮!
①バイオナックを約60倍希釈液を作る。
②配管、タンクに希釈液を浸漬、可能であれば循環させ約60分放置する。
③希釈液を完全に排出して後、水洗する。
④水洗完了の目途は、最終排水口で残留塩素測定を行い数値が0.1ppm以下(塩素以外の成分は検出限界以下となる)になれば水洗完了。
⑤月に一度洗浄を実施する事により、バイオフィルム構築を極限まで阻害の期待が可能。
 

8)用途

◆食品工場、バックヤードの床黒ズミ。 ◆タンク洗浄。
◆大衆浴場の床、配管、ボイラー、ジュース、飲料水、ソースメーカー
の配管CIP洗浄。
 

9)採用実績事例

・ミネラルウォーターの充填ライン及びタンクのバイオフィルム等、分解洗浄除菌
・食品工場のライン、タンク、窯についた付着物の分解洗浄除菌
・温浴施設(スーパー銭湯)循環浴槽、配管内の洗浄除菌
・厨房内における油汚れ除去
・タンク側面、壁に付着したクロカビ等の分解洗浄除菌
 

10)資 料(下記クリックで資料確認出来ます。)

 

①デジタルカタログ
② A4パンフレット
② バイオナック泡付き泡なし共通 SDS
③ 約12㎡のバックヤードを想定したコスト試算
④ バイオナック使用方法マニュアル
⑤ バイオナック 殺菌力 評価試験 結果
⑥ バイオナックと次亜塩素にるステンレス腐食試験
⑦ 浴場付着物の分析試験結果
⑧ スケール分析および溶解試験

 

11)製品ラインナップ

① 18L入り(コック付)バロンボックス
② 5L入り
③ 400ml泡スプレー

デジタルカタログ

詳細については、上記デジタルカタログにて御案内致しております。

SDS情報

 

バイオナックSDS